今回はテキストの色の変更方法を紹介します。
テキスト以外にもあらゆるパーツの色指定に使用できますので覚えておけば開発もスムーズに進められるはずです!
Colorで元々用意されている色にテキストの色を変更する方法
.foregroundColor
を使用してText
に色をつけることができます。またColor
は省略可能なため、VStack
の一つ目のブロックと二つ目のブロックは同じ内容になります。
struct ContentView: View {
var body: some View {
HStack {
VStack {
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.red)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.orange)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.yellow)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.green)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.cyan)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.blue)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(Color.purple)
}
VStack {
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.red)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.orange)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.yellow)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.green)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.cyan)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.blue)
Text("テキストの色指定")
.foregroundColor(.purple)
}
}
}
}
アトリビュートインスペクタでテキストの色を変更する
色を変更したいText
をcommand+クリックします。
「Show SwiftUI Inspector…」をクリック
「Color」をクリック
「Custom」をクリック
好みの色を選択
foregroundColor(Color(red: ○○, green: ○○, blue: ○○))
が追加され、テキストが選択した色に変更されます。
Colorを拡張してオリジナルの色を作る
これは覚えておくと非常に便利なのでぜひ使ってみてください!
extension Color
を使用してColor
を拡張し、事前に用意したColor(red: ○○, green: ○○, blue: ○○)
を呼び出せる様にします。
extension Color {
static var originalColor: Color {
return Color(red: 0/255, green: 255/255, blue: 255/255)
}
}
struct ContentView: View {
var body: some View {
VStack {
Text("テキストのオリジナル色指定")
.foregroundColor(.originalColor)
}
}
}
まとめ
他にも色を変更する方法はありますが、自分の使いやすい方法を見つけ、使う場所ごとに工夫して使い分けていきましょう!
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