少し前になりますが、クロスバイクを買いました。
移動手段や有酸素運動など何かと自転車があるといいなと思い購入を決断しました。
今回はクロスバイク購入の経緯と選ぶ際のポイントについて簡単に書いていきたいと思います。
ダイエットに有酸素運動を取り入れたい方やクロスバイクの購入を検討している方の参考になればと思います。
移動手段として自転車が欲しい

まず一番の理由は移動手段として自転車が欲しいなと思ったことです。
バスや電車を利用するほどではないけど、歩くと時間がかかる。電車でも行けるけど乗り換えがあり遠回りなので、自転車の方が早い。
今の家に引っ越してから1年ほど経ち、そんな場所に行くことが思いのほか多く、これは自転車があった方が便利だなという思いがどんどん強くなってきました。
この時点では安いママチャリでも買おうかなと漠然と考えていました。
有酸素運動としてサイクリングを取り入れたい

これまで有酸素運動はずっとランニングか散歩でした。
休日の昼は散歩して、平日の夜はランニングしてといった感じ。
夜のランニングはいつもコースが決まっていて、あまりタイムにこだわるタイプではないため少し飽き始めていた。
そこで新たな有酸素運動の選択肢として自転車を考え始めました。
有酸素運動としてサイクリングを取り入れるなら、ママチャリよりスポーツバイクがいいな。そう思い、ロードバイクやクロスバイクについて調べることにしました。
スポーツバイクの性能と金額
クロスバイク | ロードバイク | |
見た目 | ![]() | ![]() |
価格 | 5万円~ | 10万円~ |
用途 | 通勤、通学、運動 | 本格的なサイクリング、競技 |
重さ | 10kg~ | ~10kg |
タイヤの幅 | 28~35c | 25c前後 |
簡単に言うとロードバイクの方が本格的で値段も高いです。
クロスバイクでも値段が高いものはありますが、それであれば初めからロードバイクを選んでいいと思います。
有酸素運動に取り入れてみようという軽い気持ちだったためクロスバイクを買うことにしました。
クロスバイクはママチャリとはどう違うのか

有酸素運動で乗るならクロスバイクだとなんとなくイメージで考えていたけど、実際ママチャリとはどこが違うのか?
- 車体の重さ
- ギアの豊富さ
ママチャリが大体20kg近くあるのに比べ、クロスバイクは10kg前後です。
車体が軽いほど漕ぐのも楽でスピードも出ます。
クロスバイクはママチャリみたく気合い入れて漕がなくてもスイスイ進んでくれます。
有酸素運動をするならある程度長い時間乗りたいので、この差はとても大きいです。
ママチャリのギアは3段が一般的で、多くても6段です。
クロスバイクは3×8=24段のものが多いです。
初めは24も必要なのか?と思っていましたが、漕ぎ始めやエグい坂を登る際にはギアの豊富さにとても助けられます。
クロスバイクの人気な価格帯
クロスバイクは最低でも5万円以上のものを選ぶのがいいです。
ネットショップで調べると1〜2万円台のものもありますがおすすめはできません。
安いパーツを使っているところからどんどん壊れます。
クロスバイクの人気な価格帯は5〜8万円台になっていて、その価格帯のものなら安心して乗れるものがほとんどです。
しかし、無名のメーカーのものだと先程言った1〜2万円台の粗悪品をただ値段だけ上げて5万円などで打っているパターンがあります。
そのような失敗をしないためにも、ある程度有名なメーカーのクロスバイクを買うことをおすすめします。
クロスバイクを選ぶポイント
初めてクロスバイクを選ぶ時、どんなことに注意して選べばいいか分かりませんよね?
色々調べたり、詳しい人に聞きまくった結果、デザインが気に入ったものを買えばいいとのことでした。
結構衝撃的でしたが、価格帯が近いクロスバイクであれば品質にほとんど差がないそうです。
なので、カッコいい!かわいい!と、そう思えるクロスバイクに乗るのが1番です。
クロスバイクの人気メーカー
Bianchi – ビアンキ
FUJI – フジ
GIANT – ジャイアント
ちなみに僕はMARINというメーカーのクロスバイクを買いました。
どこのメーカーにもないイカした赤色が決め手でした。
まとめ
ママチャリより運動向きだけどロードバイク程は本格的じゃない。
減量のための有酸素運動目的のサイクリングにうってつけなクロスバイクを買った話をしました。
価格帯が同じなら性能に差がほとんどないため、好きなデザインのものを選ぶことができるのもいいなと思いました。
自分の気に入ったデザインなら長く楽しく乗り続けられると思うので、これからもどんどん乗っていこうと思います!
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