ダイエットが成功しない理由として、前回はダイエットの選定について書きました。
今回はダイエットとストレスについて考えてみたいと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです!
無理なダイエットでストレスが溜まっていないか?
ダイエットをする場合、大抵は食事を制限することになりますよね?
そのとき極端に量を減らし過ぎたり、食べていいものを限定し過ぎてはいないでしょうか?
ダイエットを始める時はモチベーションが高いので、「これで頑張って痩せられるならやってやる!」となることもあると思います。
しかし実際には3日と続かないなんて人も多いですよね。
ふと立ち寄ったコンビニで美味しそうな新商品を見つけたり。
家族が食べているお菓子を見たり。
誘惑はそこら中に潜んでいます。
そしてそれを我慢するたびにストレスが溜まっていき、やがては爆発しダイエットをやめてしまいます。
過度な食事制限は食べたい欲を増幅させストレスを溜める原因になってしまいます。
それではどうすればいいでしょうか?
自分が無理なく続けられるルールを決める
先ほども言ったようにダイエット開始前の高いモチベーションでルールを決めるのはおすすめしません。
1ヶ月後も確実に続けられるルールを決めましょう。
また、必ず毎日食事制限を守れるわけではないと思うので救済処置的なルールも用意しておくといいと思います。
僕の場合は消費カロリーと摂取カロリーを意識して食事をしています。
1日の消費カロリーが大体2500キロカロリーで、摂取カロリーが1500キロカロリーに収まるよう心掛けています。
しかし、それを超えてしまう場合は翌日調整するようにしています。
会社の飲み会や家族と外食など自分だけでは食事内容をコントロールできない日が必ずあるはずです。
そんな時のためにも事前にルールを決めておくと罪悪感やストレスを溜めずに済みます。
また、毎日行う必要もないと思います。
消費カロリーを上回らなければ、基本的には太ることはないので、3日制限したら1日休むなどしてもいいかと思います。
チートデイを設ける
最近では耳にすることも増えたチートデイ。聞いたことがある方も多いかと思います。
週に1度などの頻度で、なにをどれだけ食べてもいい日を設けるというものです。
これはダイエットの停滞期に有効で、早ければ次の日に体重と体脂肪率がガクンと落ちたりします。
また好きなものを好きなだけ食べれるためストレス発散にもなります。
ここまで聞くととても魅力的に聞こえますが、チートデイを設けるにはいくつかの条件を満たしている必要があります。
安易に実施すると努力が水の泡になるので気をつけましょう。
それについては別の記事で紹介します。
まとめ
ダイエットは地道に続けなければ結果は出ません。
そうなると、気合い、根性、努力などという人もいますが、僕は続けられる工夫をする方が大事だと思います。
どうすればストレスを抱えず、無理なく続けられるかを考えてダイエットしましょう!
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