腹筋を割るには?3つの要素で憧れの6パックを手に入れる!

筋トレ

男であれば誰しもが割れた腹筋に憧れを抱いたことがあると思います。

しかし、自分には届かない夢と諦めてしまっていませんか?

割れた腹筋を手に入れることはみなさんが思っているほど難しいことではありません!

今回は腹筋を割るためのポイントと現在のみなさんの状況に合わせて今後やる必要があることをお伝えしたいと思います。

是非最後まで読んで参考にしていただければと思います。

割れた腹筋を手に入れるための三大要素

割れた腹筋は3つの要素を理解し、明確な目標を立て、計画通り実行すれば誰もが必ず手に入れることができます

その3つの要素が下記です。

  • お腹の余分な脂肪を減らす
  • 腹筋を鍛えて肥大化させる
  • 生まれつきの腹筋の形

3つの要素について順番に説明していきますが、その前に知っていてほしいことが2点あります。

まずは、腹筋の形は生まれつきの要素になるので、もうどうすることもできません。

ですから、実際にみなさんが行うのは他2つの要素へのアプローチになります。

また、腹筋が割れていない人の多くは2つの要素の内、片方が圧倒的に欠けている可能性が高いです。

つまり、1つの要素を克服することで割れた腹筋を手に入れることができる可能性が高いということです。

お腹の余分な脂肪を減らす

体脂肪率が高くて腹筋が脂肪に覆い隠されている

これはつまり、体脂肪率を下げるということで、簡単に言えば痩せましょうという話です。

実は、腹筋というのは誰でも生まれつき割れています。

しかし、割れ目を脂肪が覆い隠すことで腹筋が割れて見えないのです。

つまりその脂肪を無くすことで腹筋が割れて見えます

腹筋が割れて見える体脂肪率の目安は男性なら〜13%女性なら〜17%です。

腹筋が割れて見える体脂肪率

もちろん個人差はありますが、体脂肪率を落とすにつれて腹筋がくっきりとしてきます。

健康面で言えば男性は10%〜20%が健康とされているので、腹筋を割りたければ体脂肪率10〜13%を目指しましょう。

腹筋を鍛えて肥大化させる

筋肉が無さすぎて腹筋が割れて見えない

脂肪が少なく、体脂肪率が低いのに腹筋が割れて見えないのは腹筋が小さいからです。

元々腹筋は割れていると説明しましたが、腹筋を鍛えて肥大化させることで、その割れ目はよりくっきりと彫りが深くなります。

元々痩せ型な方は筋肉が付きにくい方も多いので、積極的にに筋トレを取り入れることで割れた腹筋を手に入れることができます。

生まれつきの腹筋の形

腹筋の繋ぎ目が広いと腹筋が割れて見えやすい

これは努力ではどうしようもないですが、腹筋の形は生まれつき決まっています

腹筋はほとんどの場合が4〜8に分かれています。

筋トレのやり方を変えても生まれつき6パックの人は6パック、8パックの人は8パックのまま筋肉が肥大します。

10パックの腹筋を持つ男

また、筋肉の繋ぎ目の幅も人それぞれ違います。

繋ぎ目の幅が広ければ腹筋が割れて見えやすいです。

割れた腹筋を手に入れるためにやることはほぼ1つ

割れた腹筋を手に入れるために必要な3つの要素を紹介しました。

その内の1つである腹筋の形は生まれつきなので努力のしようがありません。

これから割れた腹筋を手に入れたいと思うなら大切なのは残る2つの要素です。

しかし、体脂肪率を減らしながら腹筋を肥大化させるのは簡単ではありません。

じゃあ割れた腹筋を手に入れるのは自分には無理か、と思う方もいるかも知れませんが、安心してください。

ほとんどの場合はどちらか1つを行えばある程度の割れた腹筋を手に入れることが可能です。

どちらを行うべきかは体質によって決まります。

太りやすい方は体脂肪減少を、食べても太らない方は筋肉の肥大優先しましょう。

基本的に太りやすい人は筋肉もつきやすく、太らない人は筋肉もつきにくいです。

つまり、太りやすい方は既に腹筋がある程度ついている場合が多いです。

なので体脂肪を減らしていけば割れた腹筋を手に入れることができます。

逆に太らない方は体脂肪が少ないのに、割れて見えるほど筋肉量が足りていない可能性が高いです。

そのため筋トレをして筋肉を肥大化することをおすすめします。

まとめ

腹筋を割るために必要な3つの要素を紹介しました。

そして現状に合わせて優先するべき要素についても説明しました。

割れた腹筋を手に入れるためには体脂肪率と筋肉量の現状を知り、しっかり計画を立てて減量や筋トレに励みましょう!

手っ取り早く腹筋を割るならこれ!

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