昔から下っ腹が出てくるとビール腹とよく言いますよね?
ビールなどお酒を飲むことで下っ腹にばかりお肉が溜まると思っている人も多いと思いますが、実はビール腹というものは存在しません!
今回はビール腹の正体とその解消方法、お腹周りの肉を減らす方法をお伝えしたいと思います!
ビール腹の正体とは?
冒頭でビール腹は存在しないとお伝えしました。
ほとんど全ての男性は下っ腹にお肉がつきやすくなっているのです。
これは体の構造上の問題で、女性は体中に満遍なくお肉がつきますが、男性の場合は腹回りを中心にお肉がついていきます。
そのため、ビールの飲み過ぎにより下っ腹にお肉がつくのではなく、太り始めればまずお腹から分かりやすくお肉がついていくのです。
ご飯や甘いものの食べ過ぎでも同じようにお腹からお肉がついていきます。
ビール腹と呼ばれるようになった理由
太るときは例外なくお腹から肉がつくのに、なぜビール腹というようになったのでしょうか。
その理由はおそらく、ビールを頻繁に飲むようになるタイミングと、太り始めるタイミングが同じだからだと考えられます。
一般的に20歳までは筋肉が増え続けますが、20歳を過ぎるとトレーニングなどを行なっていない限り筋肉が減少していきます。
それに伴い代謝が落ち太りやすい体となっていきます。
お酒は20歳からと法律で決まっています。
この20歳を過ぎたあたりからビールを飲み始め、代謝が落ちた体にお肉がつき始めることから、太った原因がビールと考え、膨らんだ下っ腹をビール腹と呼ぶようになったと推測できます。
お腹の肉を減らす方法
部分痩せをするための効率的な方法があります。
まず痩せたい部位の筋トレを行い刺激を加え、その後に有酸素運動を行うという方法です。
筋肉に刺激を与えられた場所は普段より脂肪を燃焼しやすくなるため部分痩せに効果抜群です。
ランニングの前に気になる部位の筋トレを行うようにしましょう。
まとめ
ビール腹は存在せず、世の男性は基本的にお腹から太るという話をしました。
男性であれば多くの方が腹筋を割りたいと考えたことがあるかと思います。
そのためにはこの憎たらしいお腹の肉を落とす必要があります。
他の記事で腹筋を割るための知識や方法について書いていますので、参考にしていただければと思います。
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